技術向上

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型変換【Go】

数値

var x = 1
xx := float64(x)


数値から文字

var y = 2
yy := strconv.Itoa(y)

純正のライブラリstrconvをimportします。
そのライブラリのItoA (int to ASCII) 関数を使用します。

文字から数値

var z = "5"
zz, _ := strconv.Atoi(z)

Pythonなどは異なり、stringをそのままキャストすることはできないため、
純正のライブラリstrconvをimportします。
そのライブラリのAtoi (ASCII to int) 関数を使用します。

このライブラリの返り値が、2つあるため、変数zzの後にを記載しています。
関数の中身を確認してみるとわかるのですが、
errorを返すようになっています。変換に失敗した時に返される値です。

を用いているのは、errorを使用していないからです。
error処理をする場合などで使用する場合には、下記のようにerror用変数を記載します。

var z = "5"
zz, err := strconv.Atoi(z)
if err == nil {
  fmt.Printf("%T %v\n", zz, zz)
} else {
  fmt.Println("Error")
}


バイトから文字

a := string("Hello"[0])