技術向上

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Cloud SchedulerでHTTPエンドポイントを叩く【GCP】

Cloud Schedulerとは

  • App Engin(GCP)、PubSub(GCP)、HTTPのエンドポイントを決められた時間に起動することができます。
  • スケジュールをJobと呼びますが、3つのJobまでならば無料です。


Jobを作成する

GCPコンソール(画面)から行うか、gcloudコマンドを利用します。
gcloudコマンドでしか設定できないものも多いので、コマンドでの設定をお勧めします。

なお、コマンドでしか設定できない内容の場合、コマンドで設定した後にコンソール画面から更新してしまうと、
コマンドでしか設定できない内容が失われましたので、注意が必要です。

サンプル

下記サンプルは

というjobを作るコマンドです。

$ gcloud scheduler jobs create http this_is_job_name  --schedule="00 9 * * *" --uri="http://31.20.90.11:3001/tests" --headers A-KEY=12 --time-zone="Asia/Tokyo"


Headersで設定した内容はコマンドでしか設定できません(2019年11月時点)。さらにlogに出力されないため、確認することはできません。( 公式より)