Cloud SchedulerでHTTPエンドポイントを叩く【GCP】
Cloud Schedulerとは
Jobを作成する
GCPコンソール(画面)から行うか、gcloudコマンドを利用します。
gcloudコマンドでしか設定できないものも多いので、コマンドでの設定をお勧めします。
なお、コマンドでしか設定できない内容の場合、コマンドで設定した後にコンソール画面から更新してしまうと、
コマンドでしか設定できない内容が失われましたので、注意が必要です。
サンプル
下記サンプルは
- HTTP"http://31.20.90.11:3001/tests"を毎朝9時(cron指定)にキックする
- headerに
A-KEY=12
を指定 - タイムゾーンはAsia/Tokyo
- 名前はthis_is_job_name
というjobを作るコマンドです。
$ gcloud scheduler jobs create http this_is_job_name --schedule="00 9 * * *" --uri="http://31.20.90.11:3001/tests" --headers A-KEY=12 --time-zone="Asia/Tokyo"
Headersで設定した内容はコマンドでしか設定できません(2019年11月時点)。さらにlogに出力されないため、確認することはできません。(
公式より)