Hello World !【Go】
デバッグ環境を整える
後々便利になるので、まずVisual Stadio Codeのデバッグ環境を整備します。
deleveというデバッガツールがありますので、それをインストールします。
$ go get -u github.com/derekparker/delve/cmd/dlv
Visual Stadio Codeのデバッグツールを開き、設定ボタンを押下すると、
lauch.jsonという設定ファイルで内容を確認、編集することができます。
設定内容はGithubのWikiにて確認できます。
github.com
ソースコードの行左端をクリックするとブレークポイントを設定することができます。
F5を押下して実行可能です。
Hello World !
コードがこちらです。
package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Hello World") }
Goでは、必ずmain packageとmain関数が必要です。
fmt はGoにおける文章系ライブラリです。
こちらをあらかじめimportすることで、ドット指定で機能を使用することができます。
次のように複数の関数を指定することが可能です。
package main import "fmt" func init() { fmt.Println("init") } func main() { fmt.Println("Hello World") late() } func late() { fmt.Println("late") }
init()は任意の名称ではなく、Goから提供される関数で、
実行時、最初に呼び出される関数です。
F5で実行すると、
"init"
"Hello World"
"late"
と出力されます。