技術向上

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2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

実行時の関数名やファイルパス、行数を取得する【Go】

Go

runtimeパッケージのCallerを用いて取得することができます。 package main import ( "runtime" "fmt" ) func main() { pc, pwd, line, ok := runtime.Caller(0) fn := runtime.FuncForPC(pc) fmt.Println(pc, pwd, line, ok, fn.Name()) } runtime.Caller()…

Go × Cloud Functionsでメール送信機能を開発【Go】【GCP】【CI/CD】

概要 GoとCloud Functions、さらにSend Gridというメールサービスを使って、HTTPリクエストからメールを送信できる機能を開発します。 さらに、関数を記載したGithubリポジトリへmasterブランチへのマージがあれば、Cloud Funcitonsへデプロイして関数を更新…

validator【Go】

Go

ライブラリvalidatorを使って、structのバリデーションを行うことができます。 基本的な使い方は公式ドキュメントやQiitaの優良記事に譲るとして、ここでは備忘の意味も込めて、私が引っかかった点を紹介します。 ペアにしたフィールドのうち、全てが空にな…

Cloud Functions概要【GCP】

GCP

Cloud Functionsとは イベント駆動なサーバレス実行環境です。 指定したイベントの発生に呼応して、軽量な関数を、フルマネージド環境で実行させることができます。サーバのメンテナンスは不要です。 対応言語は、「Node.js(JavaScript)」「Python」「Go」…

Cloud Pub/Sub概要【GCP】

GCP

Cloud Pub/Subとは GCP上で構成するPublisher Subscriber機能です。 任意のTopicを作成し、そこに向けてPublish、またPublishされたメッセージをSubscribeします。 送信と受信を分けることで、処理を一度にする必要がなくなるので、実行時間を分散させること…

Cloud Build【GCP】

GCP

Cloud Buildとは Google Cloud上で、何らかのトリガーをキーにしてCI/CDを自動化することができるサービスです。 使い方 gcloudコマンド、APIを使用して手動で設定する方法と、 GCPのGUI上でトリガーを設定する方法があります。 まずは、CI/CDの自動化が目的…

Kubernetesの概要【Kubernetes】

Kubernetesとは Kubernetesは複数ホストでのコンテナを効率的に管理することを目的としたコンテナオーケストレーションツールの1つです。k8s(kとsの間が8文字)とも表記されます。 Google内のチームから発足したプロジェクトによって作られたものであり、GKE…

DockerfileのENTRYPOINTとCMD【Docker】

Dockerfileには、ENTRYPOINTとCMDという項目があります。 ENTRYPOINT 実行するプロセスを指定。 docker runコマンド実行時に、ENTRYPOINTに書いてあるプロセス以外を指定できない。 docker run時に指定できるのは、通常、引数だけ。 ただし、run --entrypoin…

アパレル業界の動向と将来性、ファッション・テックカンパニー

はじめに 私はファッション業界でエンジニアをしており、業界のことを知ろうと「2030年アパレルの未来 福田稔(東洋経済新報社)」を読みました。 業界のことが分かりやすく俯瞰的にまとめられていて、とても勉強になりました。 この記事に書かれていない内…